ぬかびら (24) 2013-2014
今日はスノー部4人でぬかびらへ!
さらに現地でピョコタンが合流しました。
ここのところの暖気で解けて、
今日の寒気で凍ったのか、カリカリの雪でした。
先に来て滑っていたピョコがガリガリだわ…
上のほうが少しマシ。
というのでリフトを乗り継いで上へ。
私とピョコはテレだけど、
みんなはボードなので乗り継ぎは大変です…
ボード組みが板をつけている間に私とピョコは滑りに行くことに。
さらに私はおしるから、ピョコは行っていいよと単独行動に。
おっしーり
おっしーり
と滑っていたら、
華麗なるテレマーカーが滑降していく。
かっけーなー。
と思いつつ見送り、
おっしーり
おっしーり
テレマーカーがこっちを見ているような??
でもおっしーり
おっしーり
そしたらまた華麗なるテレマーカーが私を抜かしていく。
で、下から私を見ているような??
近づいたので、
「テレマークなんですねえ。私は修行中なのです」
と話しかけたら、
どれどれ…
といって指南してくださる模様。
そのうち私の友人たちが下りて来て、お知り合いなんですか?
と聞かれる。
華麗なるテレマーカーは友達と来てたんだね、というので
そうなんです、と答えたのだが、指南してくださる模様。
指南はありがたいのだが…
僕の靴はスカルパのT2ecoでどーのこーの
とか
以前教えた女の子が今は大雪山でガイドしているどーのこーの
とか
…
だんだんずれてきたなあ…
アリエスカまで下りて友達と合流したので、ありがとうございました、
今後の練習に生かします、と伝えたのだが、
ご飯食べるの?
僕も食べようかな
と始まった。
あのー…
しまいに、
滑り降りてきたピョコのほうをみて、
彼も知り合いなの?
彼はうまいの?
とか言う。
意味がわからん。
彼は札幌ナンバーだよね。
とか…
ちょっと迷惑になってきた。
私が一人で来ているときならまだしも…
結局タイミングにより華麗なるテレマーカーと一緒にリフトに乗り、
彼の自慢話を延々と聞くこととなる。
もちろん練習もしたいけど…
もう1本指南してもらいながらアリエスカまで下り、
ありがとうございました。
あとは友達とご飯食べて滑ります。
と言ったのだが、
俺も食べるよ。
ご飯食べたらまた付き合うよ、
というので、
いえ、友達がいるので午後は友達と滑ります。
と押し切り、
アリエスカでご飯。
「onさんのほうずっと見てますよ」
と友人が言う。
…
「あれもう完全にonさんのストーカー入ってますよ」
ポトフがのどを通らない。
あんまり信じてもらえないけど、
私、人見知りなんです。
知らない人といるのとってもつらいのです。
ポトフをほとんど食べられず、みんなに食べてもらう。
先生がちゃんとしないからonさんがこんなことに!
とピョコが責められる。
「えっ…俺のせいかい」
お前のせいじゃ!
…
華麗なるテレマーカーは私のほうをちらちら見ながら出て行った模様。
「onさん、完全に親父キラーですよね」
…
確かに高齢の方に人気あります…
人あたりいいので…
華麗なるテレマーカーが下りていってから外に出る。
あれ?
私の板…
置いたはずのところにない。
あ、あった!
と思ったら…
かたっぽしかない!
実は、ご飯のときに滑ってきたボードの板をとめて置きなおしてあげた。
どうも滑りやすいみたいだからロッジ側に置かなきゃねー
と言っていたのに、
私の板…
たぶん滑って流れたんだ…
「探してきて!」
とピョコにお願いする。
それからの彼の行動は早かった。
私はさて、どうしようかな?
こういうときはどうするのがいいのかな?
と呆然自失。
そしたら樹林帯から私の板をかついでピョコが出てきた。
ああああああ
あったあああああああ
よかった…
そこまで歩いていき、
受け取る。
板つけてたら華麗なるテレマーカーが…
どうしたの?
というので、板が流れたんです。
と言ったら
だから流れ止めがどうのこうの
と始まったので、もうウルサイ!!!
と思って、
「板はご飯食べてる間に流れました。はずすときでもつけるときでもないので流れ止めは関係ありません。
もう見つかったので問題ないです、さきほどはありがとうございました。
教えていただいたことを今後に生かして頑張りますので、今日はどうもありがとうございました」
と一気にしゃべった…
もうかまわないでください。
知らない人と屈託なくしゃべれる人も世の中にはいますが、
私はストレスで仕方ありません…
私の勢いにびっくりしたのか、華麗なるテレマーカーは去っていった。
やっとみんなと滑れる…
知らない人の自慢話を聞いて乗るリフトのつらかったこと…
ピョコは札幌に向かうため私たちより早く上がるので、先に滑っておいで~
と見送る。
華麗なるテレマーカーはピョコの滑りをじいいいっと見ていた。
話しかけられた?
と聞くと、いや、なにも。
と言っていた。
イミフ。
少しテレマークっぽくなってきたね
プルークがうまくなったね
とのピョコタンの評価いただきました。
カナさんに伝授されたおしりと
膝曲げろ、のおかげです。
たくさんのテレマーカーがいて、いろんな教え方があると思うけど、
自分があっ、そうかなるほど!て思える表現じゃないとなかなかわかんないんだよね。
私なんてほんとなんもわかんない人だからさ。
ぬかびらは今シーズンはもう行きませんね。
さらに現地でピョコタンが合流しました。
ここのところの暖気で解けて、
今日の寒気で凍ったのか、カリカリの雪でした。
先に来て滑っていたピョコがガリガリだわ…
上のほうが少しマシ。
というのでリフトを乗り継いで上へ。
私とピョコはテレだけど、
みんなはボードなので乗り継ぎは大変です…
ボード組みが板をつけている間に私とピョコは滑りに行くことに。
さらに私はおしるから、ピョコは行っていいよと単独行動に。
おっしーり
おっしーり
と滑っていたら、
華麗なるテレマーカーが滑降していく。
かっけーなー。
と思いつつ見送り、
おっしーり
おっしーり
テレマーカーがこっちを見ているような??
でもおっしーり
おっしーり
そしたらまた華麗なるテレマーカーが私を抜かしていく。
で、下から私を見ているような??
近づいたので、
「テレマークなんですねえ。私は修行中なのです」
と話しかけたら、
どれどれ…
といって指南してくださる模様。
そのうち私の友人たちが下りて来て、お知り合いなんですか?
と聞かれる。
華麗なるテレマーカーは友達と来てたんだね、というので
そうなんです、と答えたのだが、指南してくださる模様。
指南はありがたいのだが…
僕の靴はスカルパのT2ecoでどーのこーの
とか
以前教えた女の子が今は大雪山でガイドしているどーのこーの
とか
…
だんだんずれてきたなあ…
アリエスカまで下りて友達と合流したので、ありがとうございました、
今後の練習に生かします、と伝えたのだが、
ご飯食べるの?
僕も食べようかな
と始まった。
あのー…
しまいに、
滑り降りてきたピョコのほうをみて、
彼も知り合いなの?
彼はうまいの?
とか言う。
意味がわからん。
彼は札幌ナンバーだよね。
とか…
ちょっと迷惑になってきた。
私が一人で来ているときならまだしも…
結局タイミングにより華麗なるテレマーカーと一緒にリフトに乗り、
彼の自慢話を延々と聞くこととなる。
もちろん練習もしたいけど…
もう1本指南してもらいながらアリエスカまで下り、
ありがとうございました。
あとは友達とご飯食べて滑ります。
と言ったのだが、
俺も食べるよ。
ご飯食べたらまた付き合うよ、
というので、
いえ、友達がいるので午後は友達と滑ります。
と押し切り、
アリエスカでご飯。
「onさんのほうずっと見てますよ」
と友人が言う。
…
「あれもう完全にonさんのストーカー入ってますよ」
ポトフがのどを通らない。
あんまり信じてもらえないけど、
私、人見知りなんです。
知らない人といるのとってもつらいのです。
ポトフをほとんど食べられず、みんなに食べてもらう。
先生がちゃんとしないからonさんがこんなことに!
とピョコが責められる。
「えっ…俺のせいかい」
お前のせいじゃ!
…
華麗なるテレマーカーは私のほうをちらちら見ながら出て行った模様。
「onさん、完全に親父キラーですよね」
…
確かに高齢の方に人気あります…
人あたりいいので…
華麗なるテレマーカーが下りていってから外に出る。
あれ?
私の板…
置いたはずのところにない。
あ、あった!
と思ったら…
かたっぽしかない!
実は、ご飯のときに滑ってきたボードの板をとめて置きなおしてあげた。
どうも滑りやすいみたいだからロッジ側に置かなきゃねー
と言っていたのに、
私の板…
たぶん滑って流れたんだ…
「探してきて!」
とピョコにお願いする。
それからの彼の行動は早かった。
私はさて、どうしようかな?
こういうときはどうするのがいいのかな?
と呆然自失。
そしたら樹林帯から私の板をかついでピョコが出てきた。
ああああああ
あったあああああああ
よかった…
そこまで歩いていき、
受け取る。
板つけてたら華麗なるテレマーカーが…
どうしたの?
というので、板が流れたんです。
と言ったら
だから流れ止めがどうのこうの
と始まったので、もうウルサイ!!!
と思って、
「板はご飯食べてる間に流れました。はずすときでもつけるときでもないので流れ止めは関係ありません。
もう見つかったので問題ないです、さきほどはありがとうございました。
教えていただいたことを今後に生かして頑張りますので、今日はどうもありがとうございました」
と一気にしゃべった…
もうかまわないでください。
知らない人と屈託なくしゃべれる人も世の中にはいますが、
私はストレスで仕方ありません…
私の勢いにびっくりしたのか、華麗なるテレマーカーは去っていった。
やっとみんなと滑れる…
知らない人の自慢話を聞いて乗るリフトのつらかったこと…
ピョコは札幌に向かうため私たちより早く上がるので、先に滑っておいで~
と見送る。
華麗なるテレマーカーはピョコの滑りをじいいいっと見ていた。
話しかけられた?
と聞くと、いや、なにも。
と言っていた。
イミフ。
少しテレマークっぽくなってきたね
プルークがうまくなったね
とのピョコタンの評価いただきました。
カナさんに伝授されたおしりと
膝曲げろ、のおかげです。
たくさんのテレマーカーがいて、いろんな教え方があると思うけど、
自分があっ、そうかなるほど!て思える表現じゃないとなかなかわかんないんだよね。
私なんてほんとなんもわかんない人だからさ。
ぬかびらは今シーズンはもう行きませんね。
